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2016年09月15日
エヌエヌ生命保険株式会社

全国の高校生によるソーシャルビジネス企画コンテスト「Social Innovation Relay 2016」を開催

エヌエヌ生命保険株式会社(代表取締役社長:サティッシュ・バパット、本社:東京都千代田区、以下「エヌエヌ生命」)は、昨年度に続き、ジュニア・アチーブメント・ヨーロッパおよび公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本と共催し、高校生のソーシャルビジネス企画コンテスト「Social Innovation Relay 2016(ソーシャルイノベーション・リレー:通称『SIR』)」を2016年9月20日より開催します。


本「Social Innovation Relay」は、高校生自らが身の回りにおける課題を見つけ、解決に向けて探求し、ソーシャルビジネス化するためのアイデアを国内外の同世代の仲間たちと競い合うコンテストです。コンテストは国内大会と国際大会の2つで構成されております。国内大会での優勝チームは、13ヵ国(予定)が参加するオンラインの国際大会へ進出します。国際大会で見事優勝したチームは、ヨーロッパで開催されるSIR修了生カンファレンスに招待されます。


昨年のコンテストには、全国から総勢94チーム、344名の高校生が参加し、教育、環境保護、地域活性化などの様々な課題を提議し、ソーシャルビジネスプランを大会で披露しました。


「Social Innovation Relay 2016」の概要および昨年の参加校のコメントは別紙よりご確認ください。 エヌエヌ生命では「中小企業とその経営者が財務や財産の面で安定した将来を確保できるよう支援する」という使命に基づき、「未来の社長」の旗印のもと、未来を担う子どもや学生、若手社会人に教育機会や起業・経営に関する育成機会を提供する活動を行っています。本コンテストはその一環として、取り組んでまいります。

国内大会の様子(2016年2月14日)

オンラインの国際大会でビジネスプランをプレゼンテーションする 国内大会優勝チーム、京都市立堀川高校の倉田さん(左)と八幡さん(2016年6月23日)

大会要領

共催 エヌエヌ生命保険株式会社、NNグループ、
公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本、
ジュニア・アチーブメント ヨーロッパ(Young Enterprise)
アワード (国内大会優勝)オンライン国際大会出場権と図書カード、表彰状
(同準優勝・3位)図書カードと表彰状

コンテストの流れ

参加資格(※下記1~5を全て満たしていること)

  1. 日本在住で日本国内の高校に通う1~2年生
    ※インターナショナルスクールならびに海外から日本への留学生は、特別招待枠(注)への応募が可能です。
    (注) 1チームを特別招待として国内大会へ選出します。
  2. 1チーム2~4名の範囲で構成して下さい。異なる高校の生徒さんと組んでいただいても構いませんが、必ず所属校の先生の許可を得て応募してください。国内大会に進出し、東京へお越しいただく 旅費支給対象は、生徒2名とします。誠に恐れ入りますが、引率の先生の旅費補助はありません。
  3. 国内・国際大会では、広報活動の一環で写真・ビデオ撮影を行い、エヌエヌ生命、ジュニア・アチーブメント双方の広報紙やウェブサイト、Facebook等での公開、メディアへの情報配信、取材やインタビューを受けていただく場合があります。参加申し込みはこの点をご承諾いただくことを条件とします。
  4. 主催者からのアンケートや調査に回答していただけること
  5. パソコンからインターネットに接続できる環境にあること
    (専用サイトはスマートフォンからは利用できません)

申込み方法

オンラインのエントリーフォーム

または下記QRコードからお申込みできます。

申込締切:2016年10月21日(金)23:59受信分まで

当コンテストへのお申込みに関するお問合せ

公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(担当:高木、黒木)
 TEL: 03-5781-0603  FAX: 03-5460-2403  E-mail: tmasa@ja-japan.org

2016年国内大会に進出したチームを指導した教諭の方々のコメント(抜粋)

箭内やない健先生(立命館守山高等学校)「学びのスタイルとして問題発見・解決そのものであり、チームでの協働・社会との接点などほぼ今日的学びの「ゴール」に近いコンテストになっていると思います。 今回は(「社会」の授業を受講する)1年生全員に参加させましたが、有志や学校設定科目などの中でより専門的にチャレンジしても面白いと考えています。


浅田妙子先生(北海道札幌あすかぜ高等学校)「高校生が自ら考え、発表する場が与えられるという素晴らしい機会であると感じました。学生のうちから身の回りにある課題を考え、若く柔軟な発想を持って 解決に向けて考える姿勢を身につけることや、『社会のために役立ちたい、貢献したい』と考えることはとても良いことだと思います。」

エヌエヌ生命の社会貢献活動「未来の社長」

ジュニア・アチーブメントについて

本プレスリリースに関するお問い合わせ

エヌエヌ生命:サポートダイヤル