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日蘭協業支援プログラム

MONO MAKERS PROGRAM MONO MAKERS PROGRAM

About プログラムについて

エヌエヌ生命は、親会社があるオランダと日本をつなぎ、日本の伝統産業を担う若手経営者と海外のクリエイティブ人材を融合させ、欧州進出を目指す日蘭協業支援プログラム「MONO MAKERS PROGRAM (以下MMP) 」を実施しています。


現代のライフスタイルに合わせた商品やサービスの開発に取り組みながら、販路開拓や知名度向上につなげていきます。当プログラムを通して、これからの日本の伝統産業の未来を担う若手経営者の支援を行うことで、後継者不足や過疎などの地域や産業が抱える社会課題解決を目指します。


当プログラムはオランダ王国大使館の後援のもと、オランダで日本のデザインやクラフト商材の展示・即売会「MONO JAPAN」を主催するJapan Cultural Exchangeと当社で共同運営を行っています。

New  最新情報

Collaboration  協業

株式会社木彫前田工房×キャロル・バーイングス(2022年)

「だんじり」をはじめとした木彫刻を制作する株式会社木彫前田工房とオランダ人デザイナーのキャロル・バーイングスによる協業では、彫刻を施した木製テーブルウェアシリーズ’plated‘と、二次元の絵画を3次元の立体に表現しコンテンポラリーなデザインを施したアートピースシリーズ’Wooden Narratives‘を制作しました。アートピースシリーズは、2025年大阪・関西万博で日本とオランダの文化交流を象徴する作品として展示を実施しました。

kiborimaedakoubou-CaroleBaijings
plates-by-kiborimaedakoubou-CaroleBaijings
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株式会社オオウエ×メイ・エンゲルギール(2023年)

和紙問屋・株式会社オオウエとオランダ人デザイナーのメイ・エンゲルギールは、動物製品に替わるビーガンレザーとしての「和紙」の可能性に着目し、和紙を使ったインテリア商品のクッションや小物ケースを開発。協業では、オランダ人デザイナーの視点を介して、和紙をただの「紙」として扱う発想から脱却し、職人技術と伝統文化が紡いできた可能性を秘めた素材として再定義することで、和紙の価値の底あげを目指しました。

関西巻取箔工業株式会社×シグリッド・カロン(2024年)

西陣織の金糸の材料となる金箔紙からはじまった関西巻取箔工業株式会社と、オランダ人アーティストのシグリッド・カロンは、OEM中心である事業を一般向け商品として再提案を行うため、転写箔と和紙と紙箱を組み合わせてアートディレクションを施した「HAKU-HAKU creative DIY toolbox」を開発しました。

KANMAKI-SigridCalon
KANMAKI-SigridCalon

Kiten.×ローラ・ルフトマン(2024年)

仕事の顔となる旗や暖簾を作り続ける老舗、株式会社加藤健旗店の自社ブランドであるkiten. とオランダ人テキスタイルデザイナーのローラ・ルフトマンは、旗暖簾の技術を活かした染物テキスタイルによる室内用ガウンとバッグを開発しました。

Kiten.-LauraLuchtman
Kiten.-LauraLuchtman
Kiten.-LauraLuchtman
Kiten.-LauraLuchtman